FinTechインタビュー動画
人は誰でも天から与えられた素質能力があります。
この能力のことを「命」といいます。
自分にはどういう命を与えられているのか、
これを知ることを「知命」といいます。
知命を知って完全に発揮していくことが「立命」であります。
私は22歳のとき、本屋でたまたま手に取った1冊の本によって自分自身の「知命」に気付くことが出来、6年半に及ぶ試験勉強の結果、29歳で税理士試験に合格、その後は天職である税理士業を通じて、自分自身に何が出来るのかを常に問い続けて参りました。
この激動する時代の中でお客様にとりまして、税理士事務所がどのような存在であるべきか、いかにお役に立てるのかを考え、経営管理業務のみならず、経営判断において価値ある情報を適時に提供し、計数管理に強い経営者になって頂くことでお客様の繁栄を側面からご支援させて頂くことが「立命」であると考え、今日まで歩んで参りました。
これからも職業会計人として質の向上に重点を置き、与えられた立命を全うしたいと思っております。
忠恕洗練 ~ 事を済すは誠に在り ~
「忠恕(ちゅうじょ)」とは自分のまごころを尽くすこと、
人に対して思いやりの深いこと。
慈父の言葉でもありました。
いもづき税理士事務所の経営方針といたします。
一. 真面目であれ、素直であれ
一. 正道を歩もう
一. 品位を高めよう
昭和44年11月 | 和歌山県白浜町に生まれる |
幼少期 | 1歳の頃、母の背中でおんぶされていたことを今でも鮮明に記憶しています。 自宅前が幼稚園だったということもあり幼稚園児の頃はよく幼稚園内のブランコや滑り台で遅くまで遊んでいました。 |
小学生 | 近くを流れる冨田川で遊ぶことが大好きで夏場は川海老採り、春・秋は魚釣り、冬場は枯れた草を滑り台代わりに土手を段ボールで滑り降りることに人生をかけていました。 カブト虫とクワガタがお気に入りで夏休みは毎日のように山に入り、蜜の出る木にいる獲物を狙っていました。一日最高100匹を超えるカブト虫を捕まえたことが自慢です。 |
中学生 | 1年生の最初の中間試験であまりの成績の悪さに担任の先生に失望されたことをきっかけにこのままではまずいと危機感を持ったことが思い出されます。今でも水泳は得意ではありませんが中学校のプールが全長50mあり、長距離を泳ぐことに疲れ切っていました。 |
高校生 | 通学に片道10kmの道のりを自転車で往復したおかげで、脚力を鍛えることが出来ました。 自由・闊達で個人の自主性を重んじる校風はその後の自己形成にも大きく影響し、今でも公私ともに付き合える生涯の友に巡り合うことが出来ました。 |
昭和63年3月 | 和歌山県立田辺高校卒業 |
大学生 | 故郷を離れ、憧れの街京都に転居しました。 日本史、特に幕末が大好きだったので、歴史と現在が融合している街中を知りたくて隈なく歩き回りました。 また学生時代には20を超えるアルバイトを経験し、自分が社会人になったら何をすべきかを悩みだした時期でもありました。 |
平成4年3月 | 京都産業大学経営学部卒業 |
浪人生 | アルバイトをしながら税理士資格取得のための予備校の通い税理士試験勉強に励みましたが当初は試験に全く歯が立ちませんでした。 しかしながらここで諦めず継続することの大切さを学びました。 |
平成10年12月 | 税理士試験合格 |